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  • 南乃さざん

快楽天掲載!「ビッチ性豪イッパツ勝負!」

今月29日に発売されたコミック快楽天に、私の新作漫画「ビッチ性豪イッパツ勝負!」が掲載されてます。今回はいつもお世話になってる失楽天ではなく快楽天への出張、そしてページ数は16Pと、色々と違う様相です。ですが相変わらず南乃印のデカパイは健在ですので、楽しんで頂ければ幸いでございます!


今回の主人公は地黒系のギャルJK、姫川美子(ひめかわ みこ)。私は定期的に褐色肌の娘を描きたくなる病にかかっているので、今回は商業誌でその症状が出たことになります。やっぱり健康的で汗や光沢が映える褐色肌は良い物です。精液もぶっかけ甲斐がある。



編集さんに「良い谷間っすねぇ…」と褒めて貰えた6コマ目の乳。



ストーリーとしては、「ヤリマンJKが己のプライドを懸けて堅物男子を堕とす」というシンプルなお話。ページ数が16Pと短いので、分かり易く導入もスパッといける題材が良いと考え、このような動かしやすいヒロインを採用しました。「学校のほとんどの男子とヤッた」と豪語するヒロイン…やはり女性側がノリノリでヤッてくれると描く側としても助かります。



対して男主人公「柳田草司(やなぎだ そうじ)」は、今まで自分が描いてきた男キャラの中でも珍しいタイプ。私の竿役といえば煩悩全開で女性キャラに手を出していく…みたいなのが多いですが、今回の柳田は自分からスケベなムーブは起こさずに、のらりくらりと美子の誘惑を躱していくキャラです。ページ数が短くなければ、もう少しこの辺の攻防を描き込めたかも知れませんが…とにかく、そんなタイプの真逆な二人がどんなイッパツ勝負をするのか?詳細は是非、本編を読んで確認してみてください。



さてここからは裏話やら、反省点なんかをつらつらと書いていこうかなと思います。

まず主人公の美子ですが、ギャルキャラという事で言葉遣いの修正が結構入りましたね。「なんかギャルにしてはセリフが硬いんですよね…」と編集サイドに突っ込まれ、自分の勉強不足が露呈した部分でした。「男と寝る→男とヤる」の様に、細かいセリフ変更があって大分ギャルに近づいたと思います。私もフィクションの中のギャルぐらいしか知らないので、この辺の語彙力というか、言葉遣いのセンスは意識しないと出て来ないですねぇ…。


あと密かなこだわりポイントとして、美子の制服姿の胸。いわゆる「乳テント」というものに挑戦しました。乳袋というものは昔から存在して、その良し悪しは人それぞれ…といった所ですが。そことはまた別機軸の乳表現である乳テント。前々から描いてみたいとは思っていたのですが、編集さんと乳テント良いですよねぇって話になり、なら今回の原稿で実装しよう、となりました。


やっぱり衣服が胸の大きさに引っ張られてるというのは最高にそそる。


いやぁ難しい…服のシワとかも大事な要素ではありますが、問題は乳の大きさ。デカい乳であるべきなのはもちろんなのですが、極端にデカくし過ぎるととても非現実的で不格好になってしまうんですよね。いうなれば胸の張りと衣服の張りが同居するリアル寄りの表現なので、どっちかが極端な嘘になると成立しなくなるんです。開栓注意先生とか女子高生シリーズで乳テントをばんばん生産されてますが、絶妙なバランスの上で成立してるんだなぁと、描いてみて初めて分かりました。


次は柳田ですが…彼に関しては設定面で「やっちまった」という失敗がありました。

劇中で彼は「剣道部の主将で超真面目、女の子や恋愛からは今距離を置いている」と説明していますが、実は初期案だと「寺の息子」という設定だったんです。

寺の息子で真面目だから女子との異性交遊もない。そこから「女に興味がないんじゃね?」→「寺の息子だしやっぱ『衆道』?」みたいな話になり、美子が「あたしなら絶対落とせるね!」と意気込む…という構造だったのですが、ここで編集部ストップ。

宗教という題材は極力使わないという暗黙のルールがあったのを失念していた上に、同性愛という現代では扱いが難しくなってきた性的価値観を、話の雑なとっかかりに使うのはどうか、という指摘が入ったのです。これには自分も配慮が欠けていたと納得し、修正後の柳田は剣道部主将…という設定に落ち着く事になりました。エロ漫画は一見して何でもアリなジャンルに思えますが、このような細かい配慮をした上で世に出せてるのだなと改めて学びました。

……まぁその後、「宗教関係がダメなのに何でシスターや巫女モノはまかり通るんだろうね?」と担当さんと愚痴り合ったのはここだけの話ですが。


とまぁ、読まなくても漫画を楽しむ分には支障のないお話をさせて頂きました。今まで自分の作品について語るという事をあまりしてこなかったのですが、ツイッターではすぐ流れるし、個人のブログでちまちま書く分には許されるだろうと思い筆を執りました。今後も新作が発表されるタイミングで、このような記事を投稿できればなと考えております。本日発売のコミックエグゼの方にも新作一本掲載されてますので、そちらの方も数日以内に記事にしたいですね。来月の失楽天にもまた新作一本掲載予定ですので、しばらくブログ記事の内容には困らなそうです。

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